【USUMレートs15シングル使用構築】偽装クレセゴーリ”威氷五式”
!注意!
この記事は上手く結果を残せなかった構築の反省メモ的なヤツです。はっきり言って参考にならないと思いますので、それでも良ければどうぞ。
どうも、マツバと申します。
YouTubeでポケモン対戦動画を投稿してたりしてます。https://m.youtube.com/channel/UCQfMSahzKQhv5zu7j9Sb9GQ
Twitter→@gemforjinro
シーズン15お疲れsummerでした(激寒ギャグ)。今季もまた偽装クレセゴーリを使っていました。
レート更新とはいきませんでしたが次につなぐため書いていきます。
早くレート2000処女卒業して、報告ツイートして気持ち良くなりたいもんです。
構築名の「威氷五式【いひょうごしき】」とは「オニゴーリ(氷)による威圧をかけたい」「意表を突く戦いをしたい」という意味合いを込めて名づけたものです。シーズン終わってから付けました。「五式」というのは一応5番目の構築だからですが、細かいところはちょくちょく変えてたりします。
パーティコンセプトとしてはオニゴーリを害悪として使いたくないってだけですので、特には述べません。残りのポケモンはコロコロ変えてますし。
ちなみにレートの推移としては、
最高1854
↓
最終日2日前
1503(ここで猛烈な頭痛に襲われ1日休み)(健康第一を心に誓う)
↓
最終日1722(勝率体感8割)
レートを溶かすのが恒例行事となりつつあるのが悲しいところ。
カプ…ブルル?なんだねそれは
以下常体?
●パーティ紹介●
オニゴーリ@きあいのタスキ
無邪気 A84 C172 S252
ムラッけ
こごえるかぜ/じしん/いかりのまえば/ちょうはつ
かつてAbemaTVの番組「Psports」にて悪童しみず氏が使用していた個体を丸パクリしていないもの。
調整はA↑2地震でH振りメガゲンガーを確定で倒せるように変更、その代わり凍風で無振り霊獣ランドロスは乱数。
ぜったいれいどの枠をいかりのまえばにした理由としては、
・命中率が3倍でHPが半分削れるというお得感
・交代際零度という勝ち方に納得できなかった
・理不尽な死を与えるよりも「まあ体力半分くらいだったら…」程度に止め対戦相手の精神衛生面に配慮した
の以上が挙げられる。
使用感としてはなかなか良かったと思う。
ゲンガーにはもちろん凍風から入ってAが上がれば地震で処理、でなければ挑発入れるなどで対処。
カバルドンには挑発から入り、能力上昇如何によっては前歯で上手くきのみ圏内を避けつつ倒せたりした。
相手がトチくるって交代しまくっているうちにどんどん能力が上がり3タテすることも。
困った点を強いて挙げるならば、凍風でSを下げた直後にこちらのSが下がる・命中が下がって技を外すなどで充分に役割が果たせない局面があったこと、前歯を外したときのショックは零度のそれと比べて3倍以上であること。所詮は運ゲーか。
あと他のポケモンで結構牽制していたはずなのにメタグロスが良く選出されてた。やめてくれ、鋼技はオレに効く
クレセリア@エスパーZ
図太い H236 B116 S156
ふゆう
サイコショック/めいそう/みがわり/つきのひかり
前季と同じ型。ロマンと奇襲のハーモニー。
相変わらず刺さる時のハメ殺し性能はバツグン。あくタイプを上手く処理しないと詰むのは御愛嬌。
一時期破壊光線Zポリ2にしていたがどうもしっくりこなかったので戻した。やはりハメた時の快楽が忘れられないのだろうか。
ギャラドス@メガストーン
陽気 H36 A124 B68 D28 S252
いかく
たきのぼり/アイアンヘッド/こおりのキバ/りゅうのまい
ORASの時に使っていたと思われる調整された個体。
今後も使うんだったらしっかり根拠を持って調整した方がいいのかもしれない。
ものすごく地震が欲しかったが、ミミッキュを確実に撃破するためにアイへを搭載。副産物としてカプ・レヒレをひるみで無理矢理突破することもあった。
アーゴヨン@ホノオZ→いのちのたま
臆病 C252 D4 S252
ビーストブースト
りゅうのはどう/だいもんじ/ヘドロウェーブ/わるだくみ→10まんボルト
ギャラと言ったらアーゴヨンだよね、というノリで採用。めざパは虫。
素の火力の物足りなさや悪巧みを積む余裕がないことからあまり活躍できずにいた。ガルドにホノオZ耐えられるし、レヒレにヘドウェ耐えられるし。バツグンてなんだっけ。
スカーフ型にしようにも最終日に控えめ個体を厳選して育成する時間などあるはずもなく、やぶれかぶれに珠フルアタ型にしたらそこそこいけた。
元々Z枠の取り合いみたいになっていたので土壇場にしては良い選択だったと言える。
10万はほぼギャラメタで使う機会は少なかったが、EF込みでコケコより火力が出る。タイプ一致とは一体…。
他にも身代わりが選択肢に入ると思われる。
カプ・コケコ@ノーマルZ
臆病 C252 D4 S252
エレキメイカー
しぜんのちから/しぜんのいかり/めざめるパワー氷/ちょうはつ
自然保護団体型ヤンキー(?)。
しぜんのちからとはフィールドの状態によって、以下の対応する攻撃技に変化する面白い技。
・通常時→トライアタック
・エレキ→10まんボルト
・サイコ→サイコキネシス
・ミスト→ムーンフォース
・グラス→エナジーボール
Z技として使うと対応した技を反映したZ技になる(通常時ならウルトラダッシュアタック)。
これの何が狙いかと言うと、「カプ・コケコでムーンフォースが撃ちたかった」のである。撃てる場面はかなり限定されるが、成功すれば展開としては熱いと思う。
通常は10万ボルトとして使うことができる上、挑発を受けてもZ技としては使えるのだ!
…普通に10万で良くない?という人もいるとは思うが、そこは“浪漫”としてご容赦いただきたい。
自然の怒りは削りとしても裏に電気受けがいる場合の中間択としても優秀だった。HP半分のクレセにZ技を耐えられた時はさすがに目を疑ったが。
挑発は起点要員や積みアタッカーに対して機能したが草結びが欲しい時もあった。
バシャーモ@メガストーン
意地っ張り A252 D4 S252
かそく
フレアドライブ/とびひざげり/かみなりパンチ/まもる
ミスター膝外し。ミスター2連まもる。言わずもがなである。
メガギャラに択勝ちしたのに膝外したときは流石に馬鹿力にしようか悩んだ。
雷Pはヒトデやレヒレに有効だから入れているのであり、地震が欲しいこともある。こいついつも地震欲しがってんな。
1番型がブレていたポケモンで、エレキシードバトン・フルアタクサZなどで使っていた時期があった。それぞれちゃんと活躍しておりバシャーモのポテンシャルの高さを感じさせてくれる。
●まとめ●
苦手なポケモンとか書こうとしたけど、半分は積み構築だから単純にサイクルを回してきて一貫を作らせてくれない相手が全部苦手だった。大体苦手じゃないかたまげたなぁ…。
行きついた先は鋼の選出を抑制する構成だったわけだが、結局ゴーリに釣られる形でグロス・ハッサムは出てくるわ、なんか知らんけどガルド・カグヤは出てくるわで滅茶苦茶であった。少々威圧が強すぎたか。
ほぼ攻めの姿勢を崩さない好戦的なパーティであるが故に、ダメージレースに不覚を取ればたちまちに崩されてしまうのが弱点と言えば弱点と言えるだろうか。
もっとサイクルを知り、また実践していくことが今後の課題となるだろう。このパーティ耐久型ほとんどいないし。
長々と書いてきましたが、ここでとりあえずは締めとさせていただきます。ご覧いただきありがとうございました。下にオマケがあるので良ければどうぞ。
●追記●
ここではパ-ティに一時加入したものの諸事情により解雇されていったポケモンを紹介しつつ愚痴を垂れ流します。お付き合いください。
○カプ・ブルル@クサZ
意地っ張り H252 A252 D4
グラスメイカー
ウッドハンマー/ウッドホーン/ばかぢから/がんせきふうじ
普通のアタッカー。役割としてはキノガッサ・雨パ・砂パ対策。
ヤミヌケヒトデがキツかったので、とりあえずぶち抜ける最高火力のクサZ。
選出率が著しく低かったのもあるが、コケコでいいやってなったので森に帰っていただいた。
○ジャラランガ@ドクZ
陽気 H4 A252 S252
ぼうじん
インファイト/どくづき/れいとうパンチ/りゅうのまい
1800台で行き詰ったので思い切って採用してみた。
バシャ・アゴを足して2で割ったような感じだし、偽装ポケとしてはいいかなと思っていたがこれがダイゴさん()。みるみるうちにレートが溶け気づけば1500になっていた。
なぜかと言えば単純明快であり「竜舞をした瞬間にドクZ型だとバレた」から。
想定通りレヒレやマリルリなどのフェアリーを誘うことは出来たものの、普通に鋼に即引きされるというね。
二度と使わんわこんなヤツ(涙目)
○パルシェン@ミズZ
無邪気 H76 A116 B4 C108 S204
スキルリンク
つららばり/なみのり/どくびし→まきびし/からをやぶる
採用中は1800付近をうろちょろできたがいまひとつ煮え切らなかった不遇の二枚貝。
何かステロとか撒けてミミッキュやガッサに勝てそうな奴いないかな~と思ってたら、とある記事を見つけてインスピレーションを得た結果の(海)産物。
参照元の調整や技構成を少しいじり、ミズZでH252-D140カバが落とせるまでAを削りCに回した。
受けに来たハッサムやルカリオを返り討ちにできるのは爽快だった。
ただレヒレやらナットにはあまり有効ではなく、毒菱・撒き菱も恩恵が少なかった。
解雇に至った1番の原因は、ゴーリがタスキを持っているため安定して積めなかったこと。
…と、まあこんな感じです。残念ながら解雇とはなってしまいましたが、このような試行錯誤の積み重ねによってパーティもプレイングも洗練されていくわけで、決して無駄な犠牲ではないと思います。
シーズン16も引き続きレート更新、強いては新作発売までに2000達成を目指して精進したいと思います。
長文失礼いたしました。それでは皆さん、良きポケモンライフを。